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大統領演説まではバイナリーオプション攻略様子見。ぱっと見テクニカルと相関チャート状況
- 28, 2017 18:36
- バイナリーオプション攻略法実践検証記録
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今日の記事はぱっと見テクニカルと相関チャートの状況について。トランプ大統領の議会での演説が予定されていることから、とりあえずその影響が相場に出るまではバイナリーオプション攻略は様子見した方が良いと思っていますが、相場が変化する前の状況をツールを使って抑えておくことは、かなり重要だと思うので記事にすることにしました。
ぱっと見テクニカルの状況
まず現時点のぱっと見テクニカル1時間足の状態を確認してみます。
ドル円
ドル円に関しては111円台までの円高示唆が第二近似、第三近似で出ていて、第一近似は途中まで第二第三と同じようなチャート形状ですが、そこから上昇して113円までの円安を示唆したものとなっています。
トランプ大統領演説で一番影響を受けると思われるのがドル円なので、この状況をまずチェックしておいて、これが演説後にどのように変化しているかを見ると、相場の趨勢がわかりやすくなると思いますので、取引時だけチェックするのではなくて常日頃から見ておくことが重要ですね。
ユーロ円
ユーロ円は117円台から120円台までですが、こちらは円高示唆が第二近似のみ。第一第三近似は円安方向への示唆となっています。ただ第一近似は上昇のあと下落して結果的に第二近似と同じ到達地点に来ており、これは最近のレンジ相場で見られるパターンに似ていますね。
一致率はドル円より少し高いこと、昨日円安方向に一番動いたのがユーロ円だったことなどから現在の形状になっているのかなと想像するのですが、こちらも大統領演説後のユーロドルへの動きが影響してくるので、今の状態をまず確認しておくことが大事です。
ポンド円
ポンド円は上記の2つと違って、第一近似から第三近似まで円高傾向を示唆しています。136円から140円の間ではありますが、先週金曜に最も下落したのがポンド円であり、その影響が残っているような印象ですね。
一致率はこちらもそれなりにあるので、もし狙うならポンド円が円高方向に動いて、この形状予測に似たような動きを見せたときかなと思っています。
相関チャートの状況
相関チャートについては、現状それほど際だった点や注意すべき点がないという感じで、比較的落ち着いた相場となっているのがわかります。大きく動く時や先週金曜のポンド円の下落時などは、はっきりとポンド円が他の通貨のチャートをまたいで下落するような形になっていましたし、今はまだそういう段階ではないのがわかりますね。
ここからトランプ大統領演説でドル円だけが離れていくとか、ドル円が他の通貨をまたいで下落していくような動きが出た場合にはドル円が狙い目として把握しやすくなりますし、ドル円の変動につられてクロス円が連動すれば、相関が高い状態のまま同じような動きになるので、値幅が出やすいポンド円を攻めるといった工夫が可能です。
また先週の取引※でもそうだったように、節目のチェックやゾーン分析は相場が動く動かないに関わらず毎日やっておくと、取引の精度が上がるとともに無駄な負けを減らすことに繋がります。
特に節目はエントリー時、ゾーンは判定時間において到達しうる位置かどうかを知るのに役立ちますし、自分が想定している値動きが、データ上到達する可能性が低い場合なら取引を控えるという選択肢ができるわけです。
それによって無駄な負けを無くせば、月間でも数万円単位、年間にすれば数十万円単位で成績に差がつくこともありますので、こういった作業を毎日コツコツやっていくのが重要かなと思ってます。
2月のバイナリーオプション検証結果(3勝1敗)
2/17バイナリーオプション検証結果(1勝)
2/22バイナリーオプション検証結果(1勝)
2/24バイナリーオプション検証結果(1勝1敗)
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使わないと損です
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・通貨はドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロドルの4通貨ペア
・判定時間は18時、20時といった間隔で2時間おき。
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ドル円に関しては111円台までの円高示唆が第二近似、第三近似で出ていて、第一近似は途中まで第二第三と同じようなチャート形状ですが、そこから上昇して113円までの円安を示唆したものとなっています。
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